ゲームオーシャン

ゲームの海を渡っていこう。死ぬまでゲームすると決めたゲーム好きが、プレイ日記やレビューを体裁なんか気にしないで好き放題に綴る、ちょっとあやしいブログ。

【VR ZONE 新宿】感想:取り乱すほどではなかったが価格分は十分に楽しめた(マリカー/エヴァ/ハネチャリ/アーガイル)

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新宿のゴジラの向かいあたりにあるバンナムのVRエンタメ施設「VR ZONE 新宿」へ初めて遊びに行ったので、その感想を述べてみます(2018年9月24日現在)。

東京ゲームショウの翌日が祝日だったので、TGS2018からの流れで行ってきたった。そんなに頻繁には行けないので、ドラクエとかは置いといて、とりあえずは定番のやつを4つ。

 

 


開店直後は空いてる

祝日なので混むんだろうかと思ってたけど、開店直後だったからか空いてた。とはいえ、アクティビティ1つ~2つ遊び終えた頃にはドッと混んできたので(特にマリカー)、チケットをネットで予約するのと、どのアクティビティをどの順番で回るか計画を立てることは事前にやっといた方がよさげ。

チケットの購入ページはこちら。

 

チケットはネットで予約しよう

基本は「1day4チケットセット」というやつでいいらしい。入場チケットとアクティビティ4回分のチケットがセットになってる。これで4,400円

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以前はチケットの4つの色それぞれにプレイ可能なタイトルが限定されていたようだが、2018年9月24日時点ではそういう制限は無かった。どの色のチケットをスタッフに差し出してもOK。

但し、フィールドVRといって、フィールド内を自由に歩き回ってアクションするドラクエと攻殻機動隊については専用チケットが必要。

4色チケットは1枚あたり900円計算なのに対して、ドラクエは3,200円する。価格に見合った素敵な経験ができる事は間違いないが、初心者なので今回は通常チケットでOKな4つだけ遊ぶことにする。

なにより、1人でゾーマに挑む勇気はさすがに無かった。

というか、1人で来てる人がいねえ。ボッチ注意。

 

どれを遊ぶか計画を立てておく

今回は、アーガイルシフト、マリオカート、エヴァンゲリオン、ハネチャリの順番で回った。およその待ち時間をWebで確認できるページが公式サイト内にあるので、これをスマホですぐ見られるようにしておくと便利。これ。

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マリオカートは一番人気なので必ずプレイ、エヴァも大好きなので必ずプレイ、アーガイルシフトはロボットモノだし女の子とコックピットに相乗りだっつーので、まあプレイしてみよう! あと一つ。

俺はガンダムユニコーンもめっちゃ好きなので、最初はぜひとも遊ぶつもりでいたんだが、待ち時間が「0 min」から一向に変わろうとしないことに気付いて、アクティビティ内容を調べてみた。

するとどうも自分がバナージになってユニコーンを操るのではなく、勝手にシナンジュと交戦するユニコーンの手の平から落ちないようにしがみつくとかいう、聞いただけだと面白そうなイメージが湧いてこない感じのアクティビティのようなので、遠慮することにした。

3~5分程度のプレイ時間で900円は安いわけではないので、目星を立てたタイトルがどんなものか、あらかじめ調査しておくといい。

 

 

 

アーガイルシフト感想

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ゲーム開始直後から自機の空中投下までが最大の見せ場。

あとはショボイ。

 

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戦闘をサポートしてくれる女性型AIヒューマノイドの「アイネ」ちゃん。声はなかなかカワイイが顔が好みじゃない。メカニック!別のAIヒューマノイドちゃんに換装してくれ!

というかキミ、顔がパネルの画像とだいぶ違わないかい?

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このゲームが一番盛り上がるのは、自分が乗ったロボットが発進位置に付くまでの流れ(発進シークエンス)からの、空中投下で発進するところまでだな。

やっぱ男の子はこういうの好きじゃん。

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ほぼ真っ暗な輸送機のハンガーは狭苦しいが、ハッチが開いて大海原の空が眼前にバーンと出た時はすげえアガった。アイネちゃんが何か言ってたけど、あんまよく聞いてなかったぜ。

 

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空中投下の瞬間。映像が巧みなのか座席シートの挙動が巧みなのか、たしかに自由落下してる感じを味わえた。

物理法則によりアイネちゃんが天井に張り付いている。遊んでいるのか貴様!

 

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なんか味方の機体が突然墜ちた。哀れだよねー。

 

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思いがけないところで敵からの攻撃を受けているらしい。

よっしゃ俺の腕前を見せてやる。って意気込んだのはいいが、ゲーム性は非常にシンプルで、悪く言えばショボイ。1機ずつフヨフヨ向かってくる敵を見て(照準を合わせて)、バルカンを撃つだけ。これが1分くらい続く。えー・・・。

 

「あと1機・・・、いったいどこに・・・?!」

みたいな事をアイネちゃんが言うのだが、俺は「どーせ上か下だろ」って心の中でツッコミを入れて澄ましていた。

するとやはり下からババーンと登場してコックピットに張り付いてパンチしてくる敵が。なぜパンチなのかはともかく、一応、ピンチに陥るという定番なイベントは発生する。

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おまえ、なぜパンチなんだ。武器はどーした武器は。

 

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まぁそんな感じで、発進までが結構凝ってた代わりに後半はちょっと微妙で、右下がり気味に終了してしまった。

良かった点は既述の通り、前半部分は開発側のこだわりを感じられたことと、全く酔いが来なかったこと。酔いについては開発に参加しているバンナムの重鎮である原田氏の研究成果なのかもね。彼は多くの他社と比べてかなり早い段階でVRゲームについて研究を開始しているため、この分野の演出効果や酔い対策には詳しいらしい。さすがだぜ。

このアクティビティ自体はアーガイルシフトという作品のワンシーンとのことなので、今後の展開も期待できるかもしれない。

 

 

 

マリオカート(フロア2)感想

フロア2。フロア1は2018年9月24日現在、運休となっている。コースが違うのだろう。

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マリオカートはVR ZONE 新宿において一番人気のアクティビティ。アーガイルシフトを終えて直行したのだが、既に60分待ちだった。

若い男女グループ、中年のカップル、アメリカンな男トリオなど、並んでる人種はさまざま。とにかく、1人で参加してる人はいない。

俺の相手って全員CPUになっちまうのかな~と心配してたら、スタッフが順番の前後を調整して、見知らぬ3人グループに放り込んでくれた。ククク、よろしく。

 

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正直なところ、肩透かしだった!

天下のマリオカートのVRで大興奮しなかったとか、自分でも驚きだよ!

要因の大半はおそらくスピード感が無いことと、ゲーム性が分からなかったこと。

今になって考えてみれば当たり前だけど、本作はコンシューマで俺たちが散々遊んできたゲーム性溢れるマリオカートとは違って、ゲーマーではない大勢の人たちにいかに楽しんでもらうかに重点を置いて制作されている。なので、繊細なハンドルさばきやブレーキングやドリフトなどのテクニックが勝敗を分けるような作りにはなっていないらしい。

いい意味で座席がガクガクガクガク揺れるので真っ直ぐ走ること自体がなかなか困難。なぜ他プレーヤーに追い越されたのかも分からない。

このような状況なので、順位を競うレースゲームというよりは、他プレーヤーとボイチャしながらキャーキャー騒ぐような、自分でちょっと操縦できるアトラクションという感覚だった。

だから、コンシューマのマリカーのテイストのつもりで遊びに行くと、あ、あれ・・・?ってなってしまうので注意。

 

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俺は肩透かしを食らってしまったが、アクティビティとしての出来栄えは大変よい。

CPUのクッパとワリオが後ろからズバーンと追い抜いていった時はすげえ迫力だった。

 

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普段はザコキャラ扱いのドッスンとかパックンフラワーも、VRだと一気にヤバイやつに見えてくる。

VR慣れしていない人が走行もままならない中でこのパックンに襲われたら、つい悲鳴が出るのも分からなくはない。このアクティビティを遊んでる推定リア充人なたち、女だけでなく男までもが「スゲェェエ!! うおおおッ!! すげええええ!!」って叫んだりしてるし。

最初は「サクラなんじゃ・・・?」って疑ったけど(笑)、これがVRとこのマリカーを初めて体験する殆どの人の反応なのかもしれない。楽しそうで何よりだ。

 

というわけで、普段からゲームで遊びまくってるような人種が期待を大にして行くと肩透かしを食らう可能性があるので、そこは注意しよう。

面白いか面白くないかで言えば、面白かった。

 

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アイテムがいいね、アイテムが。

空中に浮かんでる風船にくくりつけられたアイテムを、自分で片手を頭上に伸ばしてキャッチするんだよ。で、前や後ろに向かって投げる。これは面白い。

ただし、欲張って2個取ろうとして両手をハンドルから離してしまうとリタイヤ(降参)になってしまうので注意。お姉さんが説明してたのを忘れてて、ついやりそうになってしまった。

 

ちなみに俺は最下位だった。

 

エヴァンゲリオン感想

個人的に一番期待していたタイトル。

書きたいことが沢山あって長くなってしまったので切り離した。

下記リンクから別記事へ。

www.gameocean-yunfao.com

 

 

 

ハネチャリ感想

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羽根が付いたチャリンコで崖からテイクオフ。風に乗って滑空し、洞窟を潜り抜け、最後は天空城を目指す、という通常であればなかなか出来ない貴重な体験をする事ができる、素敵なVR。

 

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普通に面白かった。

崖からのテイクオフは「度胸試し」と書いてあるだけあって、落ちてる感じは結構リアルだった。初っ端から全力でペダルこぐなんてダサいぜ、なんて調子こいて俺だったが、落ちたらヤバイ!って脳が感じて一気に全速力でこぎ始めたもんなァw

いや~よく出来てる。

 

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操作は簡単。説明書なんて読まなくても、誰でも直感でイケるレベル。

ペダルをこいでも高度が上がるだけってことだけ覚えておけば十分かな。前に進むにはハンドルを奥へ倒すのだ。

ペダルをこがずにハンドルを奥へ倒すと滑空が可能。これが気持ちいいんだよ。

 

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最初は気持ち良く空を滑っていれば良いが、少しすると洞窟地帯がやってくる。

スタッフのお兄さんが、「障害物にぶつかると爆発して死んでしまいます」って言っていたので慎重に行かねば。それにしても、チャリに羽根が付いてるだけのガジェットのどこに爆発する要素が・・・。

なお、爆発して死んでも何度でも蘇生するのでゲームが苦手な人でも大丈夫。さらに、スタッフが常時画面を見ていて、進むべき方向や操作を丁寧にアシストしてくれるので安心である。いざとなればリタイヤもできる。

空を滑る気持ち良さに、高度調整というほんの多少のゲーム性がミックスされてくる。

 

ゴールの天空城は相当高い位置にあるようなので、死ぬ気でペダルをこがなきゃならんのかと思いきや、謎の上昇気流に乗ってバヨ~ン。

4人1グループでのプレイの中で、ダントツで1位をキメた俺氏、ちょっと鼻が高い。

しかし、早くゴールした者ほどプレイ時間が短く、待機時間が発生してしまうという罠。この点だけは何らかの工夫がほしいね。

ちなみに、ハネチャリはちょっとだけだが酔った。

 

お土産コーナーやカフェもある

最初の3つのアクティビティは大丈夫だったのに、まさかハネチャリで酔ってしまうとは・・・。酔ったっていっても、ほんの多少だけど。

わりとあっちこっちにベンチが設置してあるのは助かる。酔ったらすぐ休憩しよう。

 

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施設内にちょっとしたカフェがあるので、ここでゆっくりするのもアリか。

 

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施設販売限定のグッズなどが売られているお土産コーナーもある。

今回は職場へのお土産に、パックマンのウエハースと、スイッチを押すと派手に光り出すキャンディーを買うに留めたが、次回行くことがあれば自分用に何か買うかな。

サッと見ただけでも結構実用的なものが幾つかあった。

 

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というか、ぜったいまた来たいわ。

VRZONE新宿自体が2019年までの限定公開との事なので、あんまうかうかしてはいられないな。