ゲームオーシャン

ゲームの海を渡っていこう。死ぬまでゲームすると決めたゲーム好きが、プレイ日記やレビューを体裁なんか気にしないで好き放題に綴る、ちょっとあやしいブログ。

【VRカレシ】TGS2018 試遊感想:キャラ造形も背景も予想以上の作り込み! IVRはVIVE版を検討せよ

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男がVRカレシをやりに行ってはいけないとは聞いていない。よって、東京ゲームショウ2018の2日目の朝は真っ先に整理券をゲットしに行った。

スタッフに聞いてみると、VRカレシ試遊体験者の2割くらいは男性とのこと。その中の更に2割はホモに違いない。勝手に断言。

 

 

 

VRカレシとは

3Dエロゲに定評(悪名)のあるイリュージョン、IVRブランドのVRアプリ。TGS2018ではその先行試遊版が公開された。

自分好みの男性キャラを作成し、VR世界でイチャイチャできる。

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見てくれこのイケメンぶりを。VRで立体的に視て、コミュってみたいじゃろ?

この優男風な外見がイヤな女子も安心してほしい、VRカレシ製品版では外見を自由にカスタマイズする事ができる。この会社のキャラカスタマイズの機能多彩さは半端じゃなく、思っている以上の作り込みができるハズ。身体の部位ごとの筋肉量なんか、きっと序の口のうちの序の口だろう。

 

ビジネスデイ・一般公開日共に大人気

俺の勝手な予想に反し、VRカレシは大盛況。女性にターゲットを絞ったタイトルであるにも関わらず、整理券は午前中には終了してしまった模様。TGS参加経験者なら分かると思うが、午前中に入場するには朝相当早く並ばなくてはならんのだ・・・。整理券を手に入れられずに泣きを見た女子は大勢いたハズ。俺も危なかった。

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Vカツの方はVRカレシに合わせて15:30にしただけ。VRカレシの整理券は開場後20分後くらいに入手した時点で15:30だった。

VRカレシコーナーの男性スタッフ(ちなみにイケメン)によれば、1時間に12人しか回せないらしいので、一般公開日の2日合わせても150人前後しか体験できない計算になる。そう考えると結構貴重な整理券だった。

 

 

 

集合時間~列待機中

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燦々たる輝きを放つ「VRカレシ」の看板。その麓に、レトロな光を灯す「はるかぜ」の看板を掲げた、喫茶店を模した専用ブース。その中に、VRカレシの体験スペースはあった。※「はるかぜ」はVRカレシの舞台である喫茶店の名前

並んでいるのは女性だけだったので恥ずかしかった・・・という事もなく堂々と腕組して微動だにせず順番を待つ俺かっこいい(つもり)。

ブースの壁面に取り付けられたモニターでPV映像が延々と流れていて、立ち止まるカップルや男2~3人のグループが結構あった。体験しようとまで思わないものの、注目度は高いのかもしれない。

 

いざ、はるかぜへ

席に座ると最初に、来場者アンケートとか何とかって言われてスタッフにタブを渡されたので、「ゆんふぁお」と書こうと思ったのだが、ちょっと面倒くさかったので「ゆん」とだけ記入。この横着がのちに残念な結果に繋がることを、この時の俺はまだ知らなかった。

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背景の作り込みは非常に良い。VRでは背景の作り込みはかなり大切。そういう事わかってるんだよなあIVRは。さすが3DモデルのプロフェッショナルでありVRソフト開発専門ブランド。

はるかぜにダイブした瞬間に、開発側の意識の高さをハッキリと感じられた。

レトロな喫茶店らしい雰囲気もよく演出できている。光の差し方とかかな。

 

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たしか・・・今の彼氏にフラれて住処も取り壊しになって・・・みたいな感じの絶望的なところからストーリーが始まる。ドンゾコの私(俺)は幼馴染のカレシの喫茶店を訪れるのだった。

カレシの声帯は3種類から選択可能。あんま声優には詳しくないので、一番好みだった鈴木千尋をセレクト。製品版では課金によって他の声優も選べるようになるような気がするけど、どうだろうね。望む女子は大勢いそう。

 

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コーヒーを淹れながら話相手になってくれるのは当たり前。「疲れてるんじゃないのか?」とか言いながら私(俺)の頭をコツンとやってくれた時に、特にリアリティを感じた!

飼い犬にゴハンをやるためにカウンターから出てきて、私(俺)の後方で喋ったりするシーンもあり。がっつりカレシの方を見てもいいんだけど、あえてカウンターの方を向いたままコーヒーを飲みながら耳を傾けることで、気配のリアリティを楽しむことができる。こういうのもVRならでは。サマーレッスンのひかりちゃんの花火大会イベントの時にも似たような遊び方をした。

 

そういえば、疲れている私(俺)に手早くオムライスを作ってくれるのだが、

なんとケチャップで「ゆん」と書かれていてびっくらこいた。

おっとそれは着席した時に来場者アンケートとか言って書かされた、俺の名前ではないか! そういう事だったのか! 面倒臭がらずにちゃんとフルネームで書けばよかったぜ。

こういう演出のゲームがこれまでに無かったわけでは決して無いけど、ゲーム外部から入力した文字がケチャップのように立体的になって登場するとちょっと新鮮だった。

 

 

 

カレシの肌の質感

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低解像度の画像をむりやり拡大しているため絵が粗くなってしまっているが、手の甲の角ばった骨筋や腕の血管までリアルに描画されていることがわかる。なかなかやるな。手にフェチを感じる女性はわりと多いと聞くので、こういうった細部に拘っている点はとてもグッド。製品版のカレシメイキングモードでは、もしかしたら血管の浮きの強さも調整できるかもしれない。そしたら戸愚呂弟みたいな人外レベルのガチムチがお好みの人にもワンチャンあり?

俺は確認し損ねてしまっていたが、首筋とか鎖骨とかもヤバかったらしい。

 

まとめ

面白かった。そして予想以上にしっかり作られていた。

製品版は2018年10月現時点では配信日未定だが、基本無料ソフトであることは決定している。キャラメイクのための各種スライダーやパーツなどが課金対象になると思われる。このゲーム、結構しっかり出来ていたゾ。全国の夢みる女子たちよ、課金が捗るな!

個人的に惜しと思うのは、本作はPCではなくスマホ用アプリである点。

映像表現にはさすがに限界があるし、視野角も広くない。PSVRとの比較ですら没入感はかなり下がってしまう。メインターゲットが女性なので、HMDタイプを被ったら髪型が云々とかはあると思うけど、やはりリッチで本格的なVR体験をしたいって人もいると思うな。まぁ去年のTGSで試遊したラブプラスよりはマシだったかと。

そういうわけで、IVRはVRカレシをVIVEかOculusあたりでも出すんだ。VRの市場展開が加速するぞ~。

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↑試遊ノベルティのVRカレシのハコスコ。コイツでVRカレシをずっとプレイしようものなら腕がどうにかなっちまう。

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