ゲームオーシャン

ゲームの海を渡っていこう。死ぬまでゲームすると決めたゲーム好きが、プレイ日記やレビューを体裁なんか気にしないで好き放題に綴る、ちょっとあやしいブログ。

【TGS】東京ゲームショウに初めて参戦する初心者を支援しよう

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TGS2016の参加者数は約27.1万人、TGS2017の参加者数は約25.4万人。

つまり、17,000人ほど減少したというわけだ。なん・・・だと・・・。このままではいかん。

そういうわけで、TGSは行ったこと無いけどよく分かんないからやめておこうとか、地方からの参戦は遠慮しておこうとか、そう考えてる方々を1人でも多く引き込むために、初心者向けの必要最低限のアドバイスを書いていく。

この記事はTGS2018向けに書いたものだが、おそらく、少なくともあと2~3年は同じセオリーが通用するだろう。

 

ところで。参加者減少は、くだらん数値比べカード対戦型ゲームが廃れてきているからだと信じたい。

 

 

 

持ち物は厳選して必要最低限に

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上の写真はTGS2017の時のもの。

東京ゲームショウはコミケにはさすがに及ばないものの、移動が快適なイベントと言うにも程遠い。とにかく手荷物は少ない方がいい。歩いてるだけでも勝手に配布物が嵩んでいく。マジで。

コンパニオンのお姉さんの写真を撮って回るつもりなら、マナーとしてそのブースのパンフレットなどを受け取ることになるだろうから、更にどんどん嵩んでいく。

オリジナルのバッグを配布してるブースが結構あるので、まずはそれを調達し、もらったパンフレットなどはそれに放り込めばいい(配布バッグを持って歩いてる人は大勢いるので、バッグのロゴを見ればどこのブースで配布されてるのかすぐ分かる)。

一部のブースの入口では他人の体圧に揉まれまくるハメになる事もあるので、手荷物は厳選して必要最低限にしよう。

俺の場合はサイフ、スマホ、券類、ハンカチ、ウェットティッシュ、飲み物(500ml)×1本のみ。

折り畳み傘は要検討(後述)。

 

まずはチケットを予め購入しておく

現地で当日券を買ってもいいが、混雑するし、人気ゲームの試遊を目論んでいる人は特に一刻も早く入場を目指す必要があるので、ぜったい予め買っておいた方がいい。

個人的には、ローソンやミニストップに置いてある赤いマシン(Loppi)で買うのが簡単。

①「ゲームショウ Loppi」などでググって、Lコードを調べておく(TGS2018は36666)。

②赤いマシン(Loppi)でLコードを入力して申し込む。

③レシートみたいなのが出てくるので、それをレジに持っていって金を払う。

④東京ゲームショウの入場チケットを受け取る。

 

ちなみに入場チケットには「サポーターズクラブ」バージョンがあるが、更に金を払うことによって優先的に入場できる数量限定のチケットなので、これを狙う人は販売開始日などの情報をよく仕入れておく必要がある。

 

海浜幕張駅では帰りの切符も買っておく

TGS会場は幕張メッセなので、最寄り駅は海浜幕張駅という事になる。

毎年、TGS一般開催期間中の11:00前後と17:00前後は人だらけの地獄絵図となる。特にTGS閉館付近の時間帯は切符を買うための列の長さが凄まじい。駅の中にはぜんっぜん入り切らない。

よって、下車したら帰りの切符も予め買っておくべき。

比較的スムーズに電車に乗って帰りたいなら、15:00頃には駅に向かうのもアリだろう。

 

 

 

何時狙いで入場するのか

まず、ゲームショウは午前中が比較的空いていて、午後はめちゃめちゃ混む。

ということは11:00くらいに入場したいと考える初心者は多いかもしれないが、その時間に入場するには6:30、できれば6:00くらいに入場待機列に辿り着いて並ぶ必要がある。

しかし、これでも入場する頃には整理券(後述)は殆ど終了してしまうので考え物だ。

地方からの参戦の方は前日からの動きを十分に計画する必要がある。

最も理想なのは幕張メッセ付近のホテルに前日にチェックインし、朝早起きする事。

俺は毎年、「アパホテル東京ベイ幕張」を利用している。TGS会場までほぼ繋がっていると言っても過言ではなく、それらしい奴らも沢山見かける。近親感が湧く。

アパホテル東京ベイ幕張は翌年のTGSの1年くらい前なら出口に近い良い部屋を余裕で予約できる。そろそろ来年のTGSのために予約する時期だな。

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www.apahotel.com

入場待機列での心得

午前中のうちに入場したいのであれば、入場待機列の長蛇の一員になる事が確定する。

その場合、だいたい3~5時間は並んで待つ事になるので、暇つぶしのためのゲームなどは言われなくても持っているものとして、まずは飲み物を持参する必要がある。待機列移動中にドリンク販売があるにはあるが、そんなところで買ってたら後ろの人にどんどん追い越されてしまい入場が遅くなるのでオススメしない。

なお、トイレは荒廃世界ゲーに登場しそうなメチャクチャ汚い&臭い公衆トイレがあるが、これを利用する奴はよほど四の五の言っていられない厳しい状況にある奴だ。

ちなみに、去年の俺のことである。

あの時はたしか前夜の寝る直前にカルピスだか三矢サイダーだかをガブ飲みした結果、入場待機中に腹がFAX並みにピーガーピーガー鳴り出してな・・・。100番以上は余裕で遅くなる事を承知で荒廃トイレに泣く泣く駆け込んだ。ミッション中、1秒ごとに何人に追い抜かれているのかと、気が気じゃなかったぜ。前日の夜は大人しく健康的に早寝する事をオススメする。

 

次に折り畳み傘についてだが、前述の通り手荷物は出来る限り減らしておきたいので、天気予報と要相談。レインコートは邪魔になるし、入場直前に脱ぐ時間がロスになるので個人的にはオススメしない。

入場待機列の殆どは屋根が無い場所なので、万一雨が降る場合は傘が必要。うっかり傘を持っていない場合はズブ濡れ確定・・・と言いたいところだが、TGS2017の時には沖縄から一人で初参戦という女の子が傘に入れてくれるというゲームっぽい展開を経験した事がある。世の中捨てたモンじゃないな。

そのほか、周りの人が大勢傘を差してくれれば安全地帯のおこぼれに預かることが出来る可能性もある。それを見越して傘を持っていかない選択肢もあるかもしれない。

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そういえば、TGS2017の入場待機列ではもう一つ事件が起きた。

入場待機列は係員の案内でゾロゾロと途中まで移動し、詰め詰めになったら停止。休憩時間となる。その時は貴重品以外の荷物を地面に置いたり、前後左右の人のツラを覚えてからトイレに行ったり飲み物を買いに行くようにという注意喚起がある。そして必ず自分が元居た場所へ戻って来るルールなのだが、俺のすぐ目の前にいつの間にかヤンキー風の、俺より10倍くらい戦闘力が高そうなニーチャンが出現していたのでビビった。

周りの人も思っただろう、明らかにこんな奴は居なかったハズだが金髪で強面の推定ヤンキー相手に文句を付ける強者はなかなか居ないので、泣き寝入りムードとなった。

・・・が、どうやって気付いたのか、係員の人がズカズカとやって来て、めっちゃハキハキと「あなたは本当にこの場所に居ましたか?」「周りの方で、この人がここに居たことを証明できる方は居ますか?」とか言って大声で推定ヤンキーを圧倒し、最終的につまみ出してしまった。

スゲーなスゴイです! マジかよ。ガチガチの警備員みたいな人ならともかく、Tシャツ姿のただの会場スタッフなのにインチキ野郎を堂々と成敗しててカッコ良過ぎた。濡れたわ!

その推定ヤンキー、意気消沈して列の後ろの方へ去っていったけど、ありゃ惨めだった。ズルい事はしないに限る。

 

ゲームショウはあまり有名なゲームでは遊べない

初心者の方は意外だと思うかもしれないが、実はゲームショウでは名の知れた有名なゲームではなかなか遊ぶ事ができない。

特に、ソニーやスクエニ、コエテク、バンナムといった大手メーカーの人気タイトルの試遊は、TGS開場直後に一瞬にして定員オーバーでブースに入場規制が掛かるのが定番となっており、そのあたりの事情をあまり知らない初心者は13:00とかに呑気に来場してからインフォメーションを見て、自分が門前払いに遭った事を知って愕然とする事が義務付けられている。

VRタイトルなど、「キャンセル待ち待機列」にすら並ぶ事が出来ないという酷い状況況だった。キャンセル待ち希望の人がオーバーフローするという狂った世界。

ブースによって定員コントロールの方法は様々で、TGS会場入口で1枚しか入手できない整理券だったり、開場後にブースで配る整理券だったり、何日も前からメーカーのWebサイトで抽選配布をしていたり、整理券など無くて不定期にブースの入口を一瞬開放してたまたま近くに居た人が入れるシステムだったりする。ちなみに最後のやつはサイテーサイアク。

 

人気タイトルを試遊している人たちはほとんどが入場待機列のトップ集団だ。

よほど熱意や執念がある人でないと、それらに加わることは出来ない。同じTGS会場の場に居ても、そこに辿り着くまでのストーリーが一般的な連中とは違いすぎるわけだ。

人気タイトルに近づくことすら出来なかったとしても、あまり自分を負け組だとか思わないほうがいい。

人気タイトルを試遊している人たちのことは、TGSの『背景』の一部とでも思っていた方がいいかもしれない。そうだ、奴らは『背景』だ。

 

ただ、TGSは大手メーカーの人気タイトルを試遊することが全てではなく、そういった『背景』の盛り上がりや祭典騒ぎの雰囲気を楽しみながら、普段は触れる機会の無い学生作品やインディーズゲーム、新技術を用いた画期的な作品を遊んでみるのも楽しいし、プロゲーマーによる格ゲー勝負(最近話題になりつつあるeスポーツなど)を大騒ぎしながら観戦できるのも醍醐味。声優などを招いてのトークイベントなどもある。

ゲームが好きなら間違いなく楽しめるイベントだと思う。

 

まとめ

・入場チケットはあらかじめ買っておく

・手荷物は必要最低限にする

・何日も前からTGS公式サイトと目当てのブースのWebサイトをこまめにチェックし、整理券の配布方法などをよく調べておく(非常に重要)

・前日の体調管理は万全に

・入場トップ集団入りを狙うなら4:00くらいから動き出す

・入場待機列で横入りしたり、走ったりしない

・人気タイトルの試遊は背景の一部

 

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↓かなり役に立ったもの。

↓10cmというところが優秀。これはiPhone用。