ゲームオーシャン

ゲームの海を渡っていこう。死ぬまでゲームすると決めたゲーム好きが、プレイ日記やレビューを体裁なんか気にしないで好き放題に綴る、ちょっとあやしいブログ。

【111】ロックマンX【攻略/感想/評価】初代作にしてほぼ最高峰の完成度

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ロックマンXアニバーサリーコレクションのようなレトロゲーム詰め合わせソフトのことを、こんなん懐古厨しか買わねーよ!wwwって馬鹿にしてた時期が正直言うとあったけど、まさか自分が手にする事になるとは・・・。

 

 

 

だって、初期の頃のロックマンXめっちゃ面白いからしょうがないよな!

ちなみに、初代と2はやり込んで、3はそこそこ遊んで、4はガッツリ遊んで、5はやったけどクリアする前に辞めちまって、6以降は遊んでいないというありがちなパターンです。

よって、今回購入したのはアニバーサリーコレクション1の方のみ。

・・・とはいえ、早くも失敗した感がすごくある。やはり全シリーズ遊びたいかも。

1と2をそれぞれ単体で買うと1+2よりも高くなるので、もはや後戻りはできん・・・。

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Xはノーマルのロックマンの方よりもだいぶクールな世界設定で好き。

初めてプレイしたのは小学生の時だったけど、その頃からこのクールさは理解できていた。

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エックスは従来のロボットと異なり、人間的な思考を持っている。

そのため、無限の可能性を持つと共に、「ロボットは人間を傷つけてはならない」というロボット工学の原則を自ら破るに至る危険性も同時に持っている。

そこで、ライト博士は30年の時間をかけてその安全性を分析する事ができるカプセルに、エックスを封印。

30年後って言ったらライト博士自身は確実に寿命を迎えているため、現れるかどうかも分からない、研究の後継者にエックスを託すってわけだな。

すべては、人間とロボットが共存する平和な世界のために。

 

懐かしさを楽しみつつ1周クリア

オープニングステージの映像美に度肝を抜かれた小学2年の冬。

ボスのヴァヴァにボロ負けしそうになって焦ってコントローラ握りながら立ち上がった、無垢だった俺氏。

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ヴァヴァのセリフが秀逸だった事を、小学生ながらに感じていた。

「命は一つしかないんだ、大事に使うべきだったな・・・ハハハハ!」

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チャーン、チャララチャチャチャーン♪

このちょいちょい差し込まれる会話イベントも好感だった。プレイの邪魔にならないくらいで程よい。

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ゼロの顔崩れてんな~って当時から思ってました。

口がめっちゃ横に付いてるじゃんw

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重厚感溢れるBGMと共に映るステージセレクト画面。

初期カーソル位置は強ボスのタコっていう罠。

最初にここを選ぶやつは初見か縛りプレイのどちらかだな。

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というか、最初はペンギンステージと相場が決まっている。

当時、ペンギンステージをあえて最後に回すプレイをした事があったが、地獄を見た。

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ボス、アイシー・ペンギーゴ。

プレーヤーの総意によって決められた、「ロックマンX最初のボス」。

弱い、弱すぎる。哀れ、壁蹴りをできないエックスだったら楽に倒せていただろうに・・・。

腹で地面をツツツーと滑っている間、こいつは何を考えているのだろう。

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あんまよく知らないけど、ボトムズとかそのへんのロボットアニメに出てきそうなメカ。

慣れるまではなかなか強いと感じる。

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ボス、スティング・カメリーオ。

未だに天井から降ってくるトゲの避け方が分からない。

ダメージが低いのであえて避けようとも思わないんだけど、ノーダメクリアに興味が出てきたら困っちゃうなと。

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空港ステージは特に問題なし。

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ボス、ストーム・イーグリード。

羽をバサバサして風を出してる時に何か撃ってくればいいものを、何もして来ないので簡単に倒せる。

というか、よく考えたら武装と呼べるような武装を持ってねーなこのイレギュラー。

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ヘッドパーツによって与えられる、エックスの新たなアクション「頭突き」が唯一活きてくるのが工場ステージ。バゴゴゴゴッ!!って結構気持ちいいんだよなw

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ボス、バーニン・ナウマンダー。

コイツもやけに弱く設定されてんだよな。ペンギンと互角かも。

オイルを介さずに炎を撒けるようになってから出直してこい。

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発電所ステージは高速で突っ込んでくるコイツがウザイのなんのって。

このステージはBGMが好き。通学中にめっちゃ口ずさんでたw

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ボス、スパーク・マンドリラー。

格ゲー風に言うと非常に発生の早い突進攻撃を持っているのが強み。それ以外はツラ通りのマヌケアクションである。

また、こいつと戦う時にはだいたいペンギン始末済みなので、有効武器で戦える。

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塔のステージは赤外線センサーに反応して超速のレーザーを撃ってくる敵や、壁を伝って移動する砲台が多数配置、しかも画面をスクロールすると蘇生するという面倒くささのため、カメレオン武器のチャージで無敵になって駆け抜ける。

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ボス、ブーメル・クワンガー。

非常にアヤシイ挙動でプレーヤーに精神攻撃を与えてくるボス。

立ち止まってると危険って事だけ覚えておけば比較的ラクに倒せる。

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鉱山のステージはトロッコ(・・・なのか?)によるハイスピードスクロールが楽しい。

イレギュラーどもをドンドン轢き殺しましょうね。

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ボス、アーマー・アルマージ。

アーマーによる高い防御力、突進攻撃、高速弾と一通り揃っている万能型。

ゴリラ武器の電気でアーマーを引っぺがすとラクに戦える。

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水中ステージは中ボスが4機も出てくるので鬱陶しい。

特殊武器に切り替えてもいいのだが、なぜかエックスバスターの超連射で倒すのが俺のプライド。

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ボス、ランチャー・オクトパルド。

このボスは強い。

有効武器を相殺にできるという便利なミサイルウェポンを与えられた恵まれたやつ。

ホーミング魚雷もかなり対処しづらいしな。

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せっかくなので隠し武器の波動拳を取っていこうと思う。

パワーアップパーツ4種、ライフアップ8個、サブタンク4個を全て入手した状態で、鉱山ステージのボスのシャッター前に到達。そしてスタートボタンメニューからエスケープ。これを5回繰り返す。

スーファミの時代って、誰かから教えてもらわないと発見できないような裏技や隠しアイテムがよ~くあったけど、ああいうのって情報の発信源はどうなってるのか不思議に思ってました。デマも同じくらい多くてね。いい時代だったな~(笑

↓飛び降り自殺からのリトライでもOK。残機に余裕があるならこっちの方が早い。

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酸素欠乏症か何かでオカシくなってしまったライト博士はロボット研究を放棄、修行に修行を重ねて波動拳を体得するに至った。

よく見ると白衣ではなくリュウと同じ胴着にコスチェンしている。

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そういえば、「はいごにみゆる だいばくふ」で修行したとか言ってるけど、小学生の俺には「だいばくふ」の意味が分からなかった。

当然、続く「えどばくふ」のオヤジギャグもちんぷんかんぷんだったっていうw

だいばくふ = 大瀑布 = 簡単に言えばデカい「滝」

 

 

 

波動拳を得、いざシグマステージへ。

シグマステージ出現後のステージセレクト画面のBGMが好きすぎんだよなぁ。

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噛ませ犬感溢れるゼロ氏のセリフ。

「エックス、下がっていろ! こいつはオレが倒す!!」

まるで野菜の王子さま・・・。

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元々クソ強かったのでどこがどうパワーアップしたのかサッパリ分からない、ヴァヴァのライドアーマー。

オープニングステージの展開と重なる演出がいい。

カプセルに捕縛されていたゼロが(たぶん)最後の力か何かを解放して脱出し、捨て身の自爆攻撃を仕掛けるというアツい展開。

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「お前の相手はエックスではなく、このオレだっ!!!」

やっぱり親指を自分に立ててる野菜王子が脳裏をよぎる・・・。

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ヴァヴァも素晴らしいスピードの突進攻撃を持っているので、波動拳の入力をミスるとダメージを貰ってしまい潰される。

まぁ普通に戦ってもそんなに強くないし。

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ゼロが死んでしまうシーン。

俺は初めて観た時は普通に悲しくてしんみりしてしまったのだが、

友人はなぜか大爆笑していた。

いったいどういう神経なんだ・・・?w

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まぁ、額の青いパーツがピコンピコンしてるのはちょっと面白いかな・・・w

生命の危機を知らせるアラートランプか?w

 

クモのボス(名前知らない)

あみだくじの要領でカサカサ降りてくる。

よく目で見てルートを瞬時に判断して安全な位置に移動するのがセオリーなのだが、苦手な人は本当に苦手らしい。

タイミングを合わせて波動拳で終了。

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初代Xはシグマステージ中に8ボスの部屋が組み込まれてる。

転送カプセルに入るタイプよりこっちの方が煩わしくなくて個人的には好きだな。

ペンギンも鳥も波動拳の刑。タコとかカメリーオとかはちょっと厳しい。

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壁の顔の目とか鼻が攻撃してくるボス(名前が分からない)。

意外と攻撃を避けづらく、特に鼻が体当たりしてくるのは対処が結構ムズい。

しくじって針穴に落下することもあるし。カメレオン武器使わないと手こずる。

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顔が上下に分かれる戦車ボス(名前が分からない)。

上側のパーツにしかダメージ判定が無いので波動拳で始末するのはちょっとムズい。

が、下側のパーツの上に乗って、パーツが合体する直前にタイミングを合わせて撃てば当たる。

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いよいよシグマと対決だぜ!

・・・と思いきや、前座がいるもよう。

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「さてと、すぐにでも私とお手合わせ願いたいのだが、あいにく私のペットがそれを許してくれなくてね。

なにしろ、裏切り者の始末は全てこれに任せているのでね・・・」

ヴァヴァの時も思ったけど、本当にセリフがいい味出してるよな~。

 

裏切り者処刑ワンコの開幕の一手は波動拳対策の大ジャンプ。

な、なにぃー!? すっかり忘れてたw

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ペットの方が賢いぞ。

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シグマ隊長の生首が巨大兵器の額にドッキングしたものがラスボス。

こいつの強さはハンパない。シグマ隊長が強いのか、搭乗兵器が強いのかよく分からんけど。

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とにかくこちらが受けるダメージがデカくてギョっとする。

ボディパーツを持っていないとダメージを半減できないので、目ン玉飛び出しそうになるくらいのダメージを受ける。

残りライフがまだあるからって油断してるといきなり死んだりする。

しかも、どの攻撃も避けやすいわけじゃない。

そしてバスターはフルチャージ状態でようやく1ダメージ。それ以外は無効。

有効武器はアルマージのポンっ!だが、それでも2ダメージ。

さらに、頼みの綱の波動拳はまさかの無効。

キンッ!と弾かれますw 大瀑布の修行も無駄に終わったな。真空波動じゃないとダメだわ。

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マジで強敵だと思う。さすがシグマ隊長だぜ!

 

ラスボスは強くあるべき。

 

ちなみにエンディングはめっちゃシブい。

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どうすりゃこんなにシブいテキストを書けるのか。

どんなにやんちゃなガキでも、これを読めばたちまち静かになるんじゃないか。

戦いは終わった。

明日になれば、再び平和な朝が訪れることだろう。

しかし、傷つき、倒れ、夜の闇へと消えていった者たちが、その朝を迎えることは決してない。

一人立ち尽くすエックスの姿は、爆発の光に照らされて、今にも消えてしまいそうに見えた。

なぜ戦わなくてはならないのか。

誰もエックスに、そのことを教えてはくれない。

休む間もなく、どこかでイレギュラーたちが発生し、再び彼は戦いの渦へと巻き込まれていくのだろう・・・。

優しさを捨てきれぬイレギュラーハンター・エックス。

彼の戦いは、どこまで続くのであろうか。

彼の苦しみは、いつまで続くのであろうか。

彼の腕に冷たく光る、エックスバスターの輝きと共に・・・。

 

スタッフロール。

子供の頃はスタッフロールってのはホントに暇で鬱陶しいものだったな~。

この傑作を作ったのは何て人だろう、とか考えるようになったのは高校を卒業した頃からだった。 

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当時は退屈だったスタッフロールは続く。

初見の時、プレイしていたのが夜だったこともあって、小学生だった俺はこのスタッフロールの最中に寝落ちしてしまったのだ。

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そして目が覚めたら、これ↓

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怖かった。マジで心臓止まるかと思ったwww

陽気な感じのBGMだったのに、いきなりTVにシグマのアップが映って、シグマステージ4で使われた例の不気味なBGMに変わるんだよね・・・。

 

まとめ

このゲームは傑作だわ。

叩く要素が見つからない。あっても、せいぜい難易度に関する事くらいじゃないか?

確かに、一部のボスがクソ弱く、一部のボスがやたら強いといったバランスの不釣り合いはあるかもしれないけど、それはそれでドラマじゃん。話のネタになるし。

オフラインゲームは、べつにバランス良くなくてもいいと思ってる。

 

また、ハイスピードでスタイリッシュなアクションがこのゲームの売りだけど、たとえ辛い場面でも、状況を知恵と練習で切り開いていける楽しさが、このゲームにはある。

アニバーサリーコレクション版においてはアクション苦手派のための、「かけだしハンターモード」なるものも搭載されている。

やってないので詳細は分からないが、ゲームが簡単になると思われる。

まさか、敵が強くなって「かけだしハンター気分を味わえる」モードじゃないよな

 

ロックマンシリーズはせいぜい90分もあればクリアできるくらいのテンポの良さが魅力だなあ。

ゲーム機をサッと起動して、そこそこの歯応えを楽しんでから、サッとクリアして気持ち良くなりたい時はめっちゃオススメのゲーム。