ゲームオーシャン

ゲームの海を渡っていこう。死ぬまでゲームすると決めたゲーム好きが、プレイ日記やレビューを体裁なんか気にしないで好き放題に綴る、ちょっとあやしいブログ。

【56】【祝姫 -祀-】追加シナリオ「結姫」感想②:いつから長女牝鹿がラスボスだと勘違いしていた? 真のラスボスが登場

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PS4およびPSVita版の祝姫の追加シナリオ「結姫」。その感想の後半です。

真由いいですねえ、真由。前半部分でかなり好きになりました。

むしろ、後半は真由というよりも牝鹿のストーリーって感じもする。

前半はこちら。

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祝姫 -祀-

祝姫 -祀-

 

 

真のラスボス「高志之八俣遠呂知」

雛形真由編は2本立てシナリオの模様。

前半は先の霊障とイジメの話。

後半は祝姫ストーリーにおける真のラスボスの話です。

 

本当に呪うということは

精神世界的な場所で真由が真由に話しかけている・・・。

牝鹿が乗っ取った真由ではない方には、牝鹿のお兄様、つまり鹿神比古命が入ってます。

最初、ちょっと分かりづらいね。

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神の呪いたる牝鹿姉妹たちが、1000年前のことを恨み、怒り、鉄槌を人間共に振り下ろすために呪いの煤のパワーを溜めまくってるワケですが・・・一体いつ実行するんだっていう。

『昨日下せる災厄よりも、もっと恐ろしい災厄の今日を』 

こればっかり言ってて、明日も明後日もその先も、呪いパワーを溜める続ける日々。

いつまで経ってもやって来ない裁きの日のために、怒りに身と心を焦がしながらひたすらにパワーを溜め続ける永遠。

これは呪いだ。

・・・っていう話でした。

面白い!

まさか、他者を呪う存在だと思っていた牝鹿たちが、実はさらに上位の存在から呪いを受けていたとは!

 

「怒り」というのは、まったくの負の感情というわけではない。

なんとなくわかる。怒りから生まれる感情や友情というものがある。

 

でも「呪い」というのは、本当に全くの無価値で無意味で邪悪なもの。

なるほどなあ。

 

神々を呪った更に上位の存在

では、神にさえも気付かれること無く、さり気なく呪った上位存在とは一体何なのか!

その正体は、神話の時代の魔獣「高志之八俣遠呂知」

読み方は「こしの やまたの おろち」です。

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こいつの呪いのせいで、牝鹿たちは知らず知らず、復讐心に囚われ続けながらヤマタノオロチのためにただひたすら呪いの煤を集める、という行為をさせられていたことになるワケだ。

呪っていたつもりが呪われていたでござる。

 

それにしてもこの真ボス・・・ちょっと、「ポッと出」感が強すぎるw

まぁ、個人的には悪いとは思いませんけどね。

ここではヤマタノオロチのバックストーリーなんかどうでもよくて、「神の呪いこそ、呪われて生み出されたもの」っていうテーマの話なので。

呪いの煤を神々に集めさせて日本に復讐するっていう、真ボスとしての目的にもそれっぽさがちゃんとあるし。

でも、置いてけぼりを食らう人はそこそこ居ると思うw

 

感謝の正拳突き

で、この真ボスをどうやって倒すのかってことなんだけど。

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本編において一撃の名の下に牝鹿をことごとく葬り去ってきた涼の「感謝の正拳突き」が、ヤマタノオロチにも通用しますw あ、やっぱそれなのねw

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ヤマタノオロチは、怒りを忘れられない苦しみこそが呪いだと、教えてくれた。

⇒ 感謝 ⇒ ドォォオオーンッ!! ⇒ 勝利

 

もうなんでもかんでも感謝して倒せそうなノリw

神話の時代の怪物すら正拳突き一発で落としてしまうイケメンっぷりに、牝鹿も惹かれたようです。

ビバ、神殺し。

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まとめ

結構面白かった。 ←結論

やってよかった。

 

どちらかと言うと鹿神ファミリーの物語?

雛形真由のストーリーって話ですが、どちらかと言うと鹿神のお兄様とその妹たち牝鹿のストーリーって感じがした。

本編では牝鹿長女との戦いの中で、今さら災厄なんか起こしたって仕方が無いというか、そもそも牝鹿長女の言う「呪い」自体がもはや無意味なものなんだよっていう話が出てきて決着したけど、この完結編とされる真由ストーリーで掘り下げられた形です。

いいんじゃないかな。

シャチホコグレイトデイズのせいで牝鹿たちへの愛着も相当に湧いてしまったことだしw

真の諸悪の根源の登場により、牝鹿たちに救いが与えられたのは個人的に嬉しい。

ヤマタノオロチさんは犠牲になったのだ。

それと同時に、真由ファンの人へサービスっていう位置づけ。

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煤移しの邪法について

ぶっちゃけ、「煤移しの邪法」については真由編に出てきた意味がよく分からなかった。

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自分の血を相手に吸わせることで、その相手から少量の呪いの煤を引き受けるっていう禁断の邪法の一つらしいのだけど。

呪いの煤が真由に移ることで、シャチホコ部の女の子たちは自身はかなり楽になるけど、それに溺れてしまって最終的には真由を監禁拘束してしまうっていう、かなりえげつないやつ。

キコちゃんの「オマエはドリンクバーだよ」にはかなり吹いたwww

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いつでも好きなだけ血を飲めるように、真由をドリンクバー化。

いやー正直キツい。これはかなり上級者用のシナリオだな。

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で、このシーンはある時点でブツッと終了したきり続きを語られないままなんだけど。

要するにこれは悪夢的な何かだったってことでいいの?

霊障が見せた幻覚? いや、でも真由の霊障は悪口云々ってやつだからなぁ。

よく分からん。

真由編全編を通して見ても、このシーンだけやたら浮いてる気がしました。

1シナリオ・1猟奇エロ! って感じにしないと、竜騎士07は誰かに怒られちゃうとか?w

祝姫 -祀-

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祝姫(1) (ビッグガンガンコミックス)

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