ゲームオーシャン

ゲームの海を渡っていこう。死ぬまでゲームすると決めたゲーム好きが、プレイ日記やレビューを体裁なんか気にしないで好き放題に綴る、ちょっとあやしいブログ。

【19】【サマーレッスン:アリソン】評価レビュー★★☆☆☆:VRコミュ体験ソフトと割り切っても作り込みが甘い部分多数

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なぜもっと本気を出さないんだ。簡単に改良できるところがあるだろう!

 

勘違い・・・というか取り違えていた事があるので訂正せねばなるまい。

サマーレッスンを作ったバンナムと原田さんと玉置さんはインタビューでこう言っていたようですね。

「ぶっちゃけ、サマーレッスンはゲームではない。

 キャラとのコミュニケーションに特化させたツールである」※要約

そうだったのか・・・。

何日か前、ひかりちゃん編のレビューを「ゲームとして」という視点で書いた。

www.gameocean-yunfao.com

・・・が、作った人たちの話を聞く感じでは、このゲームは「ゲーム作品」ではなく「VR体験ソフト」として評価するのが正解のようである。

では、「彼女は本当にそこにいる」を体験できるVRソフトとして見た時、アリソン編が俺の中でどういう評価になるのかというと・・・

評価レビュー ★★☆☆☆

アリソンのセリフやモーションのパターンの少なさのせいで、「本当にそこにいる」気がしない。

結局あまり変化なし。

もちろん、VRゲームを作っていくのはまだまだ簡単じゃないと思うし、そこんとこバンナムが先陣を切ってくれているってのもかなり評価できるんだけど、とにかく詰めが甘い。

もう背景の時計の針が~とか風鈴の挙動が~とか細かい事は言わないから、せめて女の子のセリフ(あえて言えば先生のセリフも)とモーションのパターンの少なさあたりから改良してくれ!

毎日、「Break time ですネ」⇒「話しかける」⇒「Umm...?」⇒うんしょうんしょ⇒「センセーどうしましたか?」のワンパターンは苦痛でたまらんのだよ!

この程度の話の流れ、7パターンくらい用意できんの・・・?

アリソンがゲームキャラっぽくならないように色々と調整を重ねてキャラクター像を作り上げた、みたいな事を言っておられるのに、なぜこういった「毎日同じ事を喋る」というようなつまらない作り込みの甘さでゲームキャラっぽさを出させてしまうのか、理解に苦しむ。

実現は難しいだろうけど理想を書く事を許されるのであれば、64パターンくらい作ってランダムにチョイスされるような仕様だったら、アリソンのどんな仕草も見逃すまいとして、彼女から意識を片時も離せないようなリアリティのあるコミュニケーションが出来たんじゃないかなーとか思う。

まだ10週目くらいなのに早くもアリソンのセリフや挙動は見飽きてしまって、会話しながら風景を眺めるとか、面倒くせーからスキップするとかが当たり前になってしまっている。

作業ゲームやらされてるなぁ~って感じがどんどん出てしまって、なんか悲しい。

 

休憩中にチョイスできる話題の数も、相変わらずたったの7種類だけだし。

アリソンと過ごせる日数も7日なワケよ。

毎周、必ず全ての種類の会話をさせられるワケよ。

もはやチョイスする意味すら無いワケよ。

ゲーム展示会とかのデモ専用のソフトなら7種類もありゃ十分だと思うけど、技術デモから家庭用ゲームとして販売する事にしたんだよね?自分たちのご意志で。

なら何周でも楽しく、新しい体験を求めてワクワクしながら遊べるような工夫を盛り込んでくれないかなァ。

というか、「周回して遊べるような工夫って何かありますか?」って訊いたらどんな答えが返ってくるんだろう? 無くない?

今のご時世、コスチューム変更なんて当たり前すぎて「周回の楽しみ」ですら無いし。

 

それから、これもひかりちゃん編から変わらずヒドイ部分なんだけど、チャットがなぁ。全然面白くない。

鵜飼さんも「レッスン以外の部分でも相談に乗ってあげて下さいね」って言うように、アリソンからちょっとした悩み相談のメッセージが来ても、先生は2、3言の適当な返事を出して、さらに「話は変わるけど~」とか言って話題を打ち切ったりする。

コミュを取るゲームだったと思うんだけど、先生が自ら進んでコミュを切ろうとするんだよなぁ。

そのへんの適当な三流ギャルゲーじゃないんだから、こんなところでも「ゲームらしさ」を出さんでもいいじゃん・・・。一回のチャット内では同じ話題でとことん盛り上げるんじゃダメなのか。

 

全体的に、アリソンとコミュニケーションを取ってるという感じがしない。

アリソンを眺める+α(適当な会話とか)程度にしか感じない。

先生いらないんじゃねってツッコミを入れたくなってくるレベル。

ちょっと寂しい・・・。

 

サマーレッスンシリーズはこれからも応援したい。

ここまでマイナス要素ばかり書いてしまったが、それは愛ゆえのものだと思ってくれ・・・。

というわけで、ひかりちゃん編からの改良点も書いておく。

 

1)レッスンの選択肢の難易度が下がった

これはかなりの改良。あんな抽象的で個人的感覚に大いに左右されそうな選択肢を出されて不正解になると、結構なストレスだったからね。

今回くらいのでいいわ。しかも、もし間違えても次回は間違えないようにと、正解がすぐ表示される親切設計。

 

2)ガッツがかなり下がりにくくなった

とうことはつまり、クリア時の好評価をかなり狙いやすくなったということ。

話のネタを適当にブッ込んでおけば、3周目くらいでS評価は簡単に出る。

CとかBとか出ても嬉しいことは何も無いので、これくらいで良い。

 

はい、というわけで。

ゲーム性に関する部分ばかり改良されてますw

なんという皮肉・・・。

VRコミュの部分ばかり悪いままである。

そうだ、書き忘れてしまったので最後に追加するけど、アリソンが視線をこちらに向けてくれる範囲に制限が設定されたのは改悪オブ改悪。

つまり、アリソンの目を見ながら横につつつと移動すると、途中までこっち見てくれたのに設定範囲を境にしてカクンと視線を外されてしまう。

これ、何のためにこうしたんだ・・・?

 

そうだ、1つ文句を書いたらもう1つ思い出した。

アリソンの中の人は日本人声優なんだけど、これはミスったな。

その声優がヘタとかそういう話では断じてなくて、単純にどうしても日常で使い慣れてる感じの日本語がアリソンの口から飛び出してしまう。「~とか」「~けど」の時に顕微。この瞬間にすごく「外国人の子と交流してる」感が薄れる。

日本語を少し喋る事ができる外国人声優を起用した方が面白かったかもしれない。

 

サマーレッスンはまだまだ改良の余地があるな!

バンナムよ、これからも楽しみにしてます!

 

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